ヤフー、仮想通貨参入を検討 交換業者と資本提携交渉










ヤフーが仮想通貨交換事業への参入を検討していることが23日、分かった。交換業者のビットアルゴ取引所東京(東京)と資本提携に向けて交渉している。ヤフーにとっては成長に向けた事業多角化となり、ビットアルゴには財務安定につながる利点がある。

 関係者によると、ヤフーは子会社を通じた出資を検討している。

 ただ、ビットアルゴはヤフーを含め複数企業と交渉しており、「さまざまな可能性を検討しており、現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表した。

 ビットアルゴは2017年5月設立で、資本金は1000万円。17年12月に金融庁への登録が完了した。

 約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した交換業者コインチェックも資本提携を含めた財務の増強策を検討。LINE(ライン)が新会社を設立し、交換業者登録の手続きを始めるなど、国内IT企業に参入の動きが出始めている。

 ネム流出事件では、犯人側が流出ネムの全額を他の仮想通貨に交換した疑いが出ている。ヤフーが事業参入する場合、セキュリティーの確保が最優先課題となる。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/180324/bsj1803240500001-n1.htm











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