欧州投資会社とブロックワン、1億ドルのEOS事業開発ファンドを発表







フィンテック企業への投資を行うドイツの投資会社フィンラブAGと、ブロックチェーンのソフトウェア・プラットフォームのEOS.IOを開発したブロックワンが、EOSのソフトウェアを用いた開発プロジェクトを促進するため、1億ドルの合弁事業を立ち上げた。コインテレグラフ・ドイツが21日に伝えた。

 フィンラブが運用するファンドは、ブロックワンが運営するEOS.IOプラットフォームのさらなる普及を目指している。フィンラブは他のベンチャーキャピタリストとともに1億ドルの出資を掲げており、フィンラブによる出資はEOS.IOのシードキャピタルのほんの一部にすぎない。

 EOS.IOは、イーサリアムのERC20準拠トークンを用いた分散型アプリケーション(DApps)のためのブロックチェーン構造で、開発者はブロックワンだが、オープンソースのプラットフォームは第三者によって運用される。ブロックワンは自らの立ち位置を、主にイーサリアムに代わるプラットフォームを提供する技術提供者と考えている。

 EOS.IOは、仮想通貨革命の第三の波の一つに数えられるブロックチェーンプロジェクトで、新たなブロックチェーン構造を用いて、スケーラビリティとフリー・トランザクションの向上に重点的に取り組んでいる。研究者らは2月、新しいスケーラブルなファントムと呼ばれるBlockDAG(ブロックチェーンに代わるネットワーク構造)を発表した。











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